CLIQ リモート

CLIQ Web Managerで管理するパドロック(南京錠)やドア扉などのシリンダー錠はネットワークや管理サーバーと直接交信しません。

シリンダーは常にネットワークとはアイソレーションされています。

その為、外部からネットワークを介して直接シリンダーをコントロールすることはできません。

なぜならCLIQはキーを中心に構成されるシステムだからです。

シリンダーを直接コントロールできるのはキーだけです。

キーが介在して、ネットワークとシリンダーの情報共有を可能にしているのです。

キーの使われ方をよく考えてみます。

具体的に学校施設ではどのように使用されているのでしょか。

たとえば

守衛室でカギの貸し出しを行っているとところは多いかと思います。

設備のカギがキーボックスにかかっている状態を想像してみて下さい。

Unknown

全てのカギが一斉に全て出払ってしまうことは先ずあり得ないと思います。

つまり、使われていないカギがほとんどを占めて、その日に使われるカギは全体の20-30%に過ぎないのではないでしょうか。

ならば、少ない数のキーで運用管理も、使用履歴も収集すれば管理するスペースも貸し出すという仕組みも省くことができます。

例えば

こんな風景を想ってください。

守衛室に学生もしくは教授がカギを取りに来ます


守衛さんは次のことを確認します。

①本人確認

②どこの施設を開けたいのか。(キーは開けるための道具です)

③使用時間は何時から何時までか

④返却日時

このとき、ルーチンワークとして使用するキーと、時間設定で使用するキーを用意しておくと良いかもしれません。

ルーチンワークは平日決まった時間だけ使用するキー、夜間使用のキーといったように

使える時間帯や曜日が常に決めてあるキーを意味します。

守衛さんは、壁に掛けてあるWall PD(壁掛け式プログラミングデバイス)にキーを差しこみます。

これでキーの設定とアクセス権限がされました。

これで使用する人が、必要なアクセス権だけが許されたキーが完成です。


一定期間を経過すると、再度PDに挿入しないと使用出来ないように設定しておくこともできます。

この機能を利用することで、管理者はキーの保持者を定期的にチェックすることができます。

しかし、CLIQ Web Managerの専用アプリケーション設定画面で行うと、多くの手順を踏んで結構めんどくさく感じます。

WAN環境のWebシステム画面に機能として、CLIQの機能を埋め込んでしまいましょう。

CLIQ Web ManagerはWeb APIが公開されています。Web APIを利用することでCLIQ Web Managerの機能をカスタマイズして利用することが可能なため、Web画面として作り込むことができます。

こんな感じです

12.43.14


期限を決めたアクセス権限

最初にお話をしましたがCLIQ は基本的に使えないキーの状態にしておくことを前提とします。

日本人はキーは閉めて使うという習慣がありますが、基本的にキーは開けるために使用する道具です。

もし誰かに拾われてしまっても使えない状態であれば、何の不安もなくそのキーは永久的に使用出来ないようにすれば良いのです。

それには

①渡すときには一定時間は使えるカギになっているが、その時間を経過すると使えない状態になる。

②使用する場合は、PDが設置してある場所に行ってキーを挿入するか、スマートフォンを使用してアクセス権限を取得する。

キーはPDに挿入した時点もしくは、スマフォで通信を開始した段階に、CLIQ Web Managerサーバーに操作履歴情報を置いてゆきます。

キーを使おうとしている行為を管理者は常に確認できるわけです。


グルーピングとアクセスファイル

CLIQ Web Managerにはもう一つ大きな機能としてグルーピングとアクセスプロファイルという概念があります。

次にそれについて説明します。


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