ラカコンセプト

 ラカは世界中から なるほどさすが、“素晴らしい”、おっしゃるとおりまいったなー業ありこれぞ………と我々をうならさせたモノを日本へ紹介したかったのです。

 モノについての感度、完成度、知識をグローバル・スタンダードと合致するようにそれにかなったモノを輸入し販売し、普及することによって生活に潤いをもたらし、楽しくし、満足して過ごせるようにしたいのです。 

 創立は1982年です。きっかけは文具のムックにニューヨークを中心に特集を組み、取材、撮影を1人で行った記事が大手デパートの文具担当者の目にとまり、ひょんなことでこの方を紹介されたのがはじまりです。

 この方はデパートの池袋本店の文具売り場をホワイトで統一しそれまでの文具のイメージを革新的に飛躍させた立役者で一世を風靡し、社長がペンネームをも持っておられた方なので文具に対してはそれなりの思い込みがあり、この文具売り場はその後の日本での文具が社会一般に受け入れるきっかけをつくり、文具そのものが市民権を取得し、ムック、雑誌などの特集が人気を博するようになったのがここの売り場の展開が出発点だったのではないのでしょうか。

 この責任者からの要望でこの売りがで「ニューヨーク・ステーショナリーショー」たる催事を開催できるのかの検討が持ち込まれ引き受けたのがそもそもでした。

 のこの根本はブレない考え方を英語のQUINTESSENCE(クインテセンス), (物質の)最も純粋なエッセンス、本体、本質、精髄、真髄、典型、(研究社、新英和大辞典、第六版)を手本としています。「濃縮された物質の純粋な形、本質、精」(小学館ランダムハウス英和大辞典)を常に追求しこれにかなった製品を世界から日本へ入れることとしました。言い方を変えれば「ワザあり商品の輸入専門商社」です。日本から世界へ、即ち「輸出」は皆さんにおまかせです。

 有楽町のデパートの文具、雑貨コーナーで小規模ながら「市浦潤の男の雑貨展」を開催したのもラカの先走りでした。

一時ある商社のキャッチフレーズで「いいものだけを世界から」をうたっていましたが我々は単に「いいもの」ではなくQUINTESSENTIAL(形容詞)典型的な、神髄を表した(小学館ランダムハウス英和大辞典)製品を主に海外から発掘して日本に紹介することをめざしています。

 この考え方をテーマした本がアメリカで1983年に出版されています。我々にとってはまさに教科書のような指針の一つの考え方で習うことが数え切れない程あるガイドラインです。このテーマはマンハッタンでも展示会が催されこの本に載っている製品を一覧に展示したことがありました。

 この本は60点以上の主にアメリカ製のモノを著者、男女2人が選んだモノがおもしろおかしくコピーをつけて紹介されています。

日本で言うと「ロングセラー」というくくりなどで雑誌などで特集が組まれ紹介されるのはこの考え方の一部です。原産地はアメリカに限らずといっても残念ながらまで日本製は含まれていませんが、アメリカ製以外ではドイツ製がいくつかあります。ワーゲンのカブトムシ、モンブランの万年筆。

 その広がりはキャンディー、クッキー、クルマ、タバコ、靴、野球のバット、飛行船、文具、タクシー専用のクルマとこの広がりがとても素晴らしくこの書籍が発行された時は丁度アメリカでも「原点に戻って見てみよう」の考え方が背景にあるのではと思わせます。ラカも負けずにこれまでとは行かなくとも我々なりにこのQuintessentialの考えを日本発で海外から発掘し展開するべく,これは単に製品の種類に限定するものではなく見つけ出し紹介して行きたいと思っています。

 これ以上能書きをいうより製品をそれなりに解説させて頂き、ご覧になって頂いて我々の言わんとしていることをご理解頂き、お楽しみ頂けたらと思います。 “Raca Times”として定期的にモノをひとつづつ紹介させて頂きたいと思います。

ごく一部を紹介させて頂きますと、ありとあらゆる道具類、キッチン関連、文具、雑貨、工具 等。原産地は主にアメリカ、ヨーロッパ、北欧です。

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